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環境ニュース[国内]

景観に配慮したガードレールづくりへ 検討委員会設置

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2003.05.20 【情報源】国土交通省/2003.05.15 発表

 国土交通省はガードレールなどの防護柵について景観面への配慮を進めていくために、「景観に配慮した防護柵推進検討委員会」を設置し、第1回の検討委員会を平成15年5月16日に開催した。
 ガードレールなどの防護柵については、日本ではこれまで車両が路外に逸脱するのを防ぐ安全面の機能のみが重視されていたため、視覚的に確認しやすい白が多く使われる傾向にあった。
 しかし今回の検討委員会は防護柵を景観に配慮したものに転換し、今後の美しい国づくりに貢献することが必要との問題意識に立っている。委員会は景観に配慮した防護柵設置を進めるためのガイドラインの策定を行う予定だ。【国土交通省】

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