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環境ニュース[国内]

沸騰水型軽水炉設置6社が炉心シュラウドと原子炉再循環系配管の点検計画提出

エネルギー 原子力】 【掲載日】2003.05.20 【情報源】原子力安全・保安院/2003.05.16 発表

 原子力安全・保安院は平成15年5月16日までに沸騰水型軽水炉(BWR)を設置している電力会社6社から、炉心シュラウド(炉心の外側にある円筒形のステンレス製構造物)と原子炉再循環系配管の点検計画の提出が出揃ったと発表した。
 同院は15年4月17日付けで6社に対し、1か月以内に原子力安全・保安院に炉心シュラウドの点検計画を提出するよう求める内容を含む指示文書を発出。この指示に従い、6社が同院に提出を行ったものだ。
 なお同院によると、提出された計画はいずれも炉心シュラウドについては至近の2回の定期検査中に、再循環系配管については5年を超えない期間ごとに点検を実施するとしており、いずれの計画も指示文書にかなったものであることが確認されたという。【原子力安全・保安院】

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