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環境ニュース[国内]

ドイツ、内閣が「徒歩交通戦略」を承認

大気環境 交通問題】 【掲載日】2025.02.21 【情報源】/2025.02.12 発表

ドイツ連邦デジタル・交通省(BMDV)は、連邦内閣が「徒歩交通戦略」を承認したことを公表した。

徒歩は現代的で環境に配慮した交通手段であるとして、その安全性、魅力、アクセシビリティに焦点を当て、強化することを目的としたもので、ドイツ国内で徒歩交通を担当する州や自治体の機関に対し、徒歩交通の条件を改善するための実行可能な提案を提供する。

「ドイツモビリティ調査」によると、14歳以上の 80% 以上の人々が徒歩で移動することを好む、または非常に好むとする結果が出ている。
ヴィッシング大臣は、「デジタル・交通省は 2022年以降、徒歩交通を支援している。都市部や農村部で徒歩交通をより安全で快適にすることを目指しており、徒歩交通戦略では、徒歩を現代のモビリティの重要な要素としてさらに強化していく。特に各州や自治体に対し、歩行者に優しい交通システム設計のための指針を提供する。」と述べた。

【ドイツ連邦デジタル・交通省】

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