日本コカ･コーラ、レゴランド･ジャパン･リゾートで「ボトル to ボトル」水平リサイクルの取り組みを開始

【ごみ･リサイクル リサイクル】 【掲載日】2024.06.25 【情報源】企業／2024.05.27 発表

日本コカ･コーラ株式会社、コカ･コーラ ボトラーズジャパン株式会社、LEGOLAND Japan合同会社、株式会社ダスキンは協働し、「レゴランド･ジャパン･リゾート」内におけるテーマパーク「レゴランド･ジャパン」および、ホテル「レゴランド･ジャパン･ホテル」における全ての使用済みペットボトルを回収し、新しいペットボトルとして生まれ変わる「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取組を開始した。
レゴランド･ジャパン･リゾートにて排出されるペットボトルは、年間約24トン。今回の取組では、日本コカ･コーラは施設利用者に対して飲料容器の適切な分別回収を促す動画制作をはじめとした資源循環利用の啓発、コカ･コーラ ボトラーズジャパンは再生原料を使用した製品製造、販売を担当する。また、ダスキンはレゴランド･ジャパン･リゾート内で排出された使用済みペットボトルを分別収集を行う。
また、今回の取組実施に伴い、施設内にペットボトル専用のリサイクル回収ボックスが計42カ所に設置。楽しく自然なリサイクル体験につながるよう、「もえるごみ」と「ペットボトル専用」が区別され、子どもから大人までペットボトルを正しく、かつ楽しくリサイクルしてもらえるようなデザインとなっている。

【日本コカ･コーラ株式会社】