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環境ニュース[国内]

関西電力、使用済みEV電池を用いた蓄電池システムの実証試験を開始

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2024.06.24 【情報源】企業/2024.05.23 発表

関西電力株式会社と東京センチュリー株式会社は、使用済みEV電池(EVリユース電池)を用いた蓄電池システムの実証試験を開始した。
この実証試験では、東京センチュリーがEVリユース電池を調達し、関西電力が尼崎実験センター(兵庫県)の敷地内に蓄電池システム(出力100kW/容量約300kWh)の構築を行い、定置型蓄電池システムの運用、保守等のノウハウを蓄積するとともに、システムの拡張・商用化に向けた課題の抽出と解決策の検討を進めていくもの。
今後両社は、より多くの事業者に蓄電池を導入できる環境の整備に注力し、持続可能な循環型社会、ゼロカーボン社会の実現に貢献していきたいとしている。

【関西電力株式会社】

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