一般財団法人環境イノベーション情報機構
星野リゾート、廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」等に再資源化する仕組みの運用を開始
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2024.05.27 【情報源】企業/2024.04.17 発表
星野リゾートは、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYとともに、廃食用油を「持続可能な航空燃料(SAF)」等へ再資源化する仕組みの運用を開始した。今回の取組では、同社が運営施設で生じる廃食用油の提供に協力。日揮ホールディングスがサプライチェーンを構築し、提供された廃食用油を、コスモ石油とレボインターナショナルと共同で設立したSAFFAIRE SKY ENERGYに引き渡し、SAFの製造を行う。
同社では、今回の取組を、まずエアポートホテル「OMO関西空港(おも)by 星野リゾート」より導入し、今後、同様の仕組みを星野リゾートの国内施設へ順次拡大していくことを目指すとしている。
【株式会社星野リゾート】