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環境ニュース[国内]

アーキエナジー、ヤオコーと共同で食品スーパー初の「再生利用事業計画」の認定を取得

ごみ・リサイクル フードロス】 【掲載日】2024.05.21 【情報源】企業/2024.04.03 発表

アーキアエナジー株式会社は、100%子会社で、バイオガス発電による再生可能エネルギー事業ならびに食品廃棄物処理業者でもある株式会社西東京リサイクルセンターを通じて、埼玉県を中心にスーパーマーケットを経営する株式会社ヤオコーと共同で、農林水産大臣、環境大臣ならびに経済産業大臣による食品リサイクル法の「再生利用事業計画」の認定を取得し、バイオガス発電事業では初となる食品リサイクル・ループを構築した。
食品リサイクル・ループとは、食品リサイクル法に基づく再生利用事業計画の取り組みの一環で、排出された食品残渣をバイオガス発電事業所でリサイクルし、再生可能エネルギーを発電すること、そして発電時に発生した固形物を肥料として契約農場に散布し野菜を栽培することを指す。
今回は、ヤオコーと西東京リサイクルセンターの連携により、食品廃棄物を電気や肥料として再生利用し、生産した農作物をヤオコーに提供する循環を実現した。

【アーキエナジー株式会社】

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