一般財団法人環境イノベーション情報機構
東洋製罐グループホールディングス、「アルミ缶水平リサイクル」のサプライチェーンを構築
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2024.05.16 【情報源】企業/2024.03.28 発表
東洋製罐グループホールディングス株式会社は、住友不動産株式会社、株式会社UACJと協業して、使用済みのアルミ缶を原料に再生し、再度アルミ缶製造に活用する「水平リサイクル」のサプライチェーンを共同で構築し、2023年に実施したテスト運用を経て、住友不動産の保有する都内オフィスビルを起点として運用を開始した。今回の取組では、住友不動産が保有するオフィスビルから排出されるアルミ缶が、再生工程を経て、UACJの工場に再生原料として届き、アルミ板製品に加工される。最終的にアルミ板製品は、東洋製罐グループのもとでアルミ缶や飲料用アルミカップへと活用される。
【東洋製罐グループホールディングス株式会社】