一般財団法人環境イノベーション情報機構
東京都、実用段階では国内初となるパイプラインによる街区への水素供給が開始
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.04.22 【情報源】地方自治体/2024.03.28 発表
東京都は、東京2020大会の選手村跡地において、水素をまちのエネルギーとして先導的に導入するなど、環境先進都市のモデルとなるまちの実現に向けた取組を推進。東京ガス株式会社を代表企業とする6社(晴海エコエネルギー株式会社、ENEOS株式会社、株式会社東芝、東芝エネルギーシステムズ株式会社、パナソニック株式会社)と基本協定を締結し、事業を実施している。今回、東京晴海水素ステーションが開所し、東京BRTや都営バスなど大型の燃料電池車両への水素供給体制が整うとともに、実用段階では国内初となるパイプラインによる街区への水素供給が開始された。
【東京都】