一般財団法人環境イノベーション情報機構
気象庁、「気候変動監視レポート2023」を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.04.10 【情報源】気象庁/2024.03.22 発表
気象庁は、気温、降水量、海面水温等の気候変動に関する諸要素について、2023年までの日本と世界における最新の観測成果等を総合的にとりまとめた「気候変動監視レポート2023」を公表した。レポートは、社会・経済活動に影響を及ぼす気候変動に関して、日本と世界の大気、海洋等の観測及び監視結果に基づいた最新の情報をまとめた年次報告で、1996年より公表しているもの。様々な分野で気候変動対策に取り組む際の基盤的な観測情報として活用されている。
今回は、「2023年7月後半から8月にかけての顕著な高温」「2023年の日本近海の記録的な海面水温について」の2つのトピックスと、2つの章「2023年の気候」「気候変動」の2つの章で構成されている。
詳細はプレスリリースを参照。
【気象庁】