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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、軽・中量車に対する2027年からの排出ガス基準を最終決定

大気環境 交通問題】 【掲載日】2024.04.08 【情報源】アメリカ/2024.03.20 発表

アメリカ環境保護庁EPA)は、軽量車と中量車を対象とした2027〜2032年モデルとそれ以降の各種汚染物質の排出基準(最終決定)を公表した。
2023年4月には現行の規制を強化する案が提示されていた。2032年モデルに対する基準値が提案通りとなった一方、2027年からの3年間については、業界がクリーンエネルギー自動車の製造サプライチェーンを増強するための時間を確保できるよう変更が加えられた。
決定された基準によれば、2032年モデルの車両の温室効果ガス(GHG)排出量(平均)は、現行の排出ガス基準の2026年モデルの車両と比べて、軽量車が約50%減、中量車が44%減となる。また、ガソリン車から排出される微小粒子状物質の排出量は95%以上低減する。EPAによると、新基準の導入によって年間約1,000億ドルの社会的便益が見込まれる。2055年にかけて回避できるCO2排出量は72億トン、公衆衛生上の便益は年間130億ドル、節約できる車両の燃料費や維持、修理費は年間620億ドルにのぼるという。

【アメリカ環境保護庁

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