令和4年(2022年)度ダイオキシン類に係る環境調査結果を公表

環境省は、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、令和4年度に国及び地方公共団体が実施した全国の大気、水質（水底の底質を含む）、地下水質及び土壌のダイオキシン類に係る環境調査結果を取りまとめて公表した。
各環境媒体における調査地点数及び検体数は以下のとおり。
　(1)大気　　　　　：570地点（1,590検体）
　(2)公共用水域水質：1,348地点（1,753検体）
　(3)公共用水域底質：1,120地点（1,199検体）
　(4)地下水質　　　：459地点（459検体）
　(5)土壌　　　　　：697地点（697検体）

大気、地下水質及び土壌では、全ての地点で環境基準を達成していたが、公共用水域の水質・底質では、それぞれ環境基準を超過した地点があった。

詳細はプレスリリースを参照。

【環境省】