一般財団法人環境イノベーション情報機構
宮崎県、公用車の電気自動車(EV)を導入
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.04.01 【情報源】地方自治体/2024.03.11 発表
宮崎県は、2050年ゼロカーボンの実現に向けて、県庁の事業活動に伴う温室効果ガス排出量の削減を図るため、公用車のEV導入に取り組んでおり、令和5年度に18台のEVを導入した。導入車両のうち7台は環境森林課などの本館周辺の所属に配置されている。また、EVの充電には、県庁の7号館屋上に設置した太陽光発電設備から、庁舎の電力需要が下がる休日等を利用して行っている。
宮崎県では2030年までに県公用車のうち、特殊車両や貨物車両以外の四輪駆動等を除く車両はすべて電動車化する目標を掲げている。
【宮崎県】