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環境ニュース[国内]

成田空港、空港特殊車両へ次世代型バイオ燃料を導入

エネルギー バイオマス】 【掲載日】2024.03.15 【情報源】企業/2024.02.29 発表

成田国際空港株式会社は、サステナブルNRT2050で掲げる車両のゼロカーボン化に向けた取組を進めており、消防車等の空港特殊車両に次世代型バイオ燃料であるリニューアブルディーゼル(RD)を導入する。
RDは廃食油等を原料とした持続可能な航空燃料(SAF)製造に伴う副産物として生成される次世代バイオ燃料で、消防法等において軽油と同等な取り扱いが可能。また、製品の純度が高いため、長期保存ができる。空港特殊車両のうち、電気自動車が未開発で販売されていない等の理由から更新ができない車両は、改造不要で燃料のみをRDへ入替することで、既存の車両機能のまま約90%のCO2削減が可能となる。

【成田空港株式会社】

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