一般財団法人環境イノベーション情報機構
岡山県、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度に基づく排出量の状況を公表
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2024.03.18 【情報源】地方自治体/2024.02.15 発表
岡山県は、「岡山県環境への負荷の低減に関する条例」に基づき、事業者から今年度提出された令和4年度実績を取りまとめた。この制度は、県内の温室効果ガス大量排出事業者が、自らの排出量を認識することで、事業者の自主的な削減に向けた取組を促し、温室効果ガスの削減を図るのが目的で、対象事業者は、5年以内を期間とする温室効果ガス排出削減計画を提出するとともに、毎年度の温室効果ガス排出量等を報告する。
令和4年度の総排出量は、3,413万トンCO2で、前年比4.9%増となった。主な増加要因として、経済状況の回復による生産量の増加等をあげている。
【岡山県】