「南・東アジア地域生物多様性国家戦略及び行動計画（NBSAP）ダイアローグ」の開催結果を発表

【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2024.02.05 【情報源】環境省／2024.02.02 発表

環境省は、生物多様性条約（CBD）事務局、国連大学サステイナビリティ高等研究所とともに、国連大学本部（東京都渋谷区）において、「南・東アジア地域生物多様性国家戦略及び行動計画（NBSAP）ダイアローグ」を開催した。
NBSAPは、CBDに基づき各締約国が定める、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する国の基本的な計画で、令和4年（2022年）12月に、2030年までの世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されたことを踏まえ、各国がNBSAPを策定、改定、実施を進めることが求められている。
今回の会合では、南アジア及び東アジア地域の政府関係者等を対象に、各国のNBSAPの改定、実施等に関する各国の経験の共有及び意見交換等を実施した。

【環境省】