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環境ニュース[海外]

ドイツ グリーン水素とE-Fuelの生産に関する統一仕様設定に向けて政令改正

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2024.01.12 【情報源】ドイツ/2023.12.13 発表

ドイツ連邦内閣は、グリーン水素とE-Fuelの生産に関する統一仕様を定めた連邦イミッション規制法第37政令改正案を承認した。政令の施行には連邦議会の承認が必要である。
ここでは、E-Fuelやその他の合成燃料生産のための電力が完全に再生可能エネルギーと判断するための条件やまたその電力で生産される水素を「グリーン」と判断するための条件が定義されている。
また、連邦イミッション保護法における温室効果ガス割当量における再生可能燃料 (RFNBO)の評価も定義しており、今後、鉱物油会社は割当量においてRFNBOを3倍にして算出できる。
さらに、非バイオ由来の再生可能燃料の生産と供給に関する要件を遵守していることを証明する新しいシステムが導入され、連邦環境庁(UBA)を施行機関とし、これらの燃料の登録簿と電子データベースの設置運用が進められる。

【ドイツ】

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