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環境ニュース[国内]

ファミマ、不可食部を堆肥として活用して育てたキャベツを使用した2商品を発売

ごみ・リサイクル フードロス】 【掲載日】2024.01.09 【情報源】企業/2023.12.11 発表

株式会社ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」から、JAむなかたとの取り組みである循環型農業で生産された「福岡県産キャベツを使った キャベツミックス」、「福岡県産キャベツを使った 千切りキャベツ」を2023年12月12日(火)から発売した。
パッケージには循環型農業で生産されたキャベツであることが分かるマークをデザインしている。

この取り組みは、同社とJAむなかた、株式会社セビアの3社での取り組みとして、カット野菜の製造段階で発生するキャベツの外葉や芯などを使用した堆肥を用いてキャベツの生産を行っているもの。また、店舗での販売数量をもとに生産量の目安をJA・生産者と情報共有することで、食品ロスの削減に努めている。
同社はこの循環型農業のモデルについて、今後他の自治体・野菜への活用も検討している。

【株式会社ファミリーマート】

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