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環境ニュース[海外]

ドイツ 使い捨てプラスチック製品基金デジタルプラットフォームは2024年4月以降に運用開始

ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2023.12.22 【情報源】ドイツ/2023.12.12 発表

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、使い捨てプラスチック製品基金法に基づき、特定の使い捨てプラスチックを生産・使用する製造業者に公園や街路での廃棄物処理費用の負担を課し、廃棄物投棄への対応に取り組む公共機関にその処理費用を支払うシステムの管理・処理を行うデジタルプラットフォーム「DIVID」の運用を2024年4月1日から開始することを公表した。国内製造業者の登録は 2024年4月1日以降、また海外の製造業者およびその認定代理人のアカウント作成も可能となる。
DIVIDにより、連邦環境庁は約56000機関の賦課金支払い対象組織の登録と入金、および約6400機関への処理費用の分配をデジタル処理できる。DIVIDは外部の関係者と連邦環境庁の間の基金に関するコミュニケーションと管理プロセスの中心的な手段となり、年間約4億3,000万ユーロに達する賦課金の適切な集金と分配が可能となる。
【ドイツ連邦環境庁】

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