一般財団法人環境イノベーション情報機構
ローソン、水素を燃料とした「燃料電池小型トラック」を福島と東京の配送センターに導入
【エネルギー 燃料電池】 【掲載日】2023.05.23 【情報源】企業/2023.05.02 発表
株式会社ローソンは、地球温暖化抑制やエネルギー多様化等に対応した持続可能な社会の実現に向け、トヨタ自動車株式会社といすゞ自動車株式会社が共同開発した、水素を燃料とした燃料電池小型トラック(FC小型トラック)を、福島県本宮市、東京都大田区の配送センターにそれぞれ1台ずつ導入する。福島県の配送センターにFC小型トラックを導入するのは、今回が初めて。今後、FC小型トラックによる店舗への商品配送エリアを順次拡大していく。
また、ローソンは、2021年からAIによる配送ルートの最適化を開始し、現在は東北、関東、中部、近畿、中四国に対象エリアを拡大している。
2022年からは全国に約100ヵ所ある配送拠点の再編も進めており、配送効率を高める取り組みを推進していく。
【株式会社ローソン】