一般財団法人環境イノベーション情報機構
ユニ・チャーム、「CDP2022サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.04.11 【情報源】企業/2023.03.24 発表
ユニ・チャーム株式会社は、環境分野の世界的なNPOであるCDPより、「CDP2022サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定されたことを発表。CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)は、2000年に英国で設立された国際非営利団体である。CDPは、気候変動などの環境分野に取り組んでおり、世界の主要な企業や都市に対して、気候変動や水管理等にどのように取り組んでいるか情報開示を求め、調査・評価を行っており、その活動や調査結果は機関投資家から高く評価されている。
サプライヤー・エンゲージメント評価とは、企業が気候変動課題に対して、どのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもの。 CDPは、気候変動質問書の中から、ガバナンス、目標、スコープ3排出量、バリューチェーンエンゲージメントのカテゴリーにおけるいくつかの質問において、サプライヤー・エンゲージメントの取り組みをスコアリングしている。
同社では、中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」を策定し、「私たちの健康を守る・支える」「社会の健康を守る・支える」「地球の健康を守る・支える」「ユニ・チャーム プリンシプル」という4つの分野にそれぞれ5つ、合計20の重要取り組みテーマ、指標、目標を設定している。
【ユニ・チャーム株式会社】