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環境ニュース[国内]

コスモエネルギーHD、葉山町公共施設へ実質再生可能エネルギー由来の電力を導入で共施設の使用電力、約44%のCO2排出量を削減

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2023.03.31 【情報源】企業/2023.03.27 発表

コスモ石油マーケティング株式会社と、葉山町は、葉山町内の公共施設2施設に実質再生可能エネルギー由来の電力を供給開始することに合意した。

葉山町は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「はやま気候非常事態宣言」を表明している。この取り組みの実現に向け、この度、葉山中継ポンプ場および葉山浄化センターの2施設にコスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を導入する。

「コスモでんきビジネスグリーン」は、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社が発電する風力電源に紐づくトラッキング付非化石証書を組み合わせた実質再エネ電力プランとなる。

今回の導入により、葉山町内2施設の年間使用電力量約240万kWhが実質再エネ電力に切り替わる。これは葉山町所有施設における総電力使用量の約44%(葉山町下水道施設においては約95%)に相当し、これにより年間約1,100トン-CO2排出量の削減が実現する。
【コスモエネルギーホールディングス株式会社】

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