一般財団法人環境イノベーション情報機構
第10回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)のサイドイベントを開催
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2023.03.14 【情報源】環境省/2023.03.13 発表
環境省は、第10回持続可能な開発に関するアジア太平洋フォーラム(APFSD)において、サイドイベント「パリ協定と持続可能な開発のための2030アジェンダのシナジーを促進する行動:アジア太平洋地域における都市間連携の強化」を在タイ日本国大使館、地球環境戦略研究機関(IGES)とともに開催する。APFSD(Asia-Pacific Forum on Sustainable Developmenet)は、アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)主催により年1回開催される、アジア太平洋地域の政府間の閣僚級フォーラム。
このサイドイベントでは、アジア太平洋地域の都市や地域において、複数のグローバル・ゴールを同時に達成するために実施されている様々な相乗効果(シナジー)を促進するための取組を共有し、持続可能でネット・ゼロな社会の実現に向けた進捗を加速させるための方策について議論する。
現在、アジア太平洋地域の大半は、パリ協定とSDGsの目標達成に向けた軌道に乗っておらず、SDGsを達成するのは2065年と予想され、大幅な遅れをとっており、気候変動とSDGsの相乗効果(シナジー)を最大化し加速させることが不可欠であると考えられている。このイベントでは、アジア太平洋地域の都市において実施されているシナジーを促進する様々な行動と、それらが持続可能、かつネット・ゼロ社会や生物多様性保全の実現にどのように貢献できるかに焦点を当てる。
開催日時 : 令和5年3月29日(水)13:00〜14:15
場所 : オンライン開催
詳細はプレスリリース参照のこと
【環境省】