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環境ニュース[国内]

紙製・プラスチック製容器包装の分別収集・再商品化量、14年4〜12月も高め増加

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2003.03.25 【情報源】環境省/2003.03.24 発表

 環境省は、平成14年4月から12月の間に容器包装リサイクル法に基づく分別収集を実施した市町村の分別収集量、再商品化量などを調査し、その結果を発表した。
 容器包装リサイクル法は12年4月の法の本格施行から数えて、3年目に突入したが、12年4月から分別収集を開始した紙製・プラスチック製容器包装は14年4月〜12月の調査結果でも、紙製容器包装では分別収集量が13年同時期と比べ約1.14倍、再商品化量が1.19倍の増加となり、プラスチック製容器包装分別収集量が約1.50倍、再商品化量が1.53倍と高めの増加率を示している。
 ただし収集を実施している市町村の数は、紙製容器包装で498、プラスチック製容器包装で1,278と他の容器包装に比較するとまだかなり少ない。
 なお紙製・プラスチック製以外の品目の分別収集量・再商品化量は13年度同時期とほぼ同程度の水準に落ち着いている。【環境省】

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