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環境ニュース[国内]

徳島県、漂着物から「とくしまの海」を考えよう in 月見ヶ丘を開催

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2022.12.09 【情報源】地方自治体/2022.11.26 発表

徳島県は、海洋ごみの話を聴いたり、海岸に流れ着いたものを観察したり、海岸漂着物で工作することを通じて、「海洋ごみ問題」や「海洋環境の大切さ」を、楽しみながら学んでもらう講座「漂着物から『とくしまの海』を考えよう〜in 月見ヶ丘〜」を、「うずしおクリーンアップ」の黒川剛史先生の協力のもと、月見ヶ丘海浜公園(松茂町豊岡字山ノ手)の研修室にて、11月26日(土)に開催した。

黒川先生からの「海のごみってどうしてできるの?」といった話に、大人も子どもも興味深く聴き入っていた。次々に出されるクイズに、子どもたちは熱心に考えて答え、黒川先生が海岸で拾った珍しい漂着物の実物紹介に、子どもたちは「こんなものが海岸に?」と驚いていた。

月見ヶ丘の海岸に出て、どういったものが流れ着いているか観察し、研修室に戻って、海岸に流れ着いた流木を工作して、ボールペンを作り、記念写真を撮った。

徳島県では、今後も、楽しみながら「海洋ごみ問題」や「海洋環境の大切さ」を学んでもらい、自分たちに何ができるかを考えてもらうきっかけづくりとなるイベントを開催を検討している。
【徳島県】

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