一般財団法人環境イノベーション情報機構
エプソン、ユーザーの脱炭素支援に向け、キャプラン株式会社との協業を開始- オフィスにおけるCO2排出量可視化と共に、インクジェット技術によるCO2削減策を提案
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.12.12 【情報源】企業/2022.11.10 発表
セイコーエプソン株式会社は、「省・小・精」から生み出す価値で人と地球を豊かに彩る、というパーパスを掲げ「持続可能でこころ豊かな社会の実現」を目指している。近年の気候変動や、新型コロナウイルスをはじめとしたさまざまな社会課題に直面している中、エプソンでは環境負荷の低減に注力し、消費者の課題解決に繋がるソリューションの提案をしている。このほど、パソナグループのキャプラン株式会社と脱炭素社会の実現に向けて協業を開始し、消費者にCO2排出量削減策を提案していくこととなった。
今回の協業では、キャプランが提供する「CO2排出量可視化BPOサービス」で明らかになった消費者のCO2排出量のうち、オフィスにおける印刷業務での排出量に着目する。
今回、同サービスに新たにエプソンの「出力環境アセスメントサービス」を組み合わせることで、印刷業務に関わる排出量を詳細まで明らかにし、低消費電力であるインクジェット方式への切り替えによる、排出量削減のシミュレーション結果と共に、最適な印刷環境を提案し、消費者が即効性をもって簡単に取り組める実効策として、消費者のCO2削減を支援する。
【セイコーエプソン株式会社】