一般財団法人環境イノベーション情報機構
ユーグレナ社、東京都とバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結
【エネルギー バイオマス】 【掲載日】2022.12.08 【情報源】企業/2022.11.18 発表
株式会社ユーグレナとの間で、2022年10月31日付でバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結した。同社は、東京都と共に、同社が製造・販売する次世代バイオ燃料「サステオ」をさまざまなモビリティ等に活用し、バイオ燃料の活用促進と普及を目指す。東京都は、都民・事業者等への働きかけを通じて、電力のHTT(H:減らす・T:創る・T:蓄める)の推進およびゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めており、その一環として、同社は、本年9月に、東京都協力のもと、屋形船や「TOKYO LIGHTS2022」での電源供給車の燃料の一部に「サステオ」を使用するなど、東京都におけるバイオ燃料の活用を進めてきた。
今回、さらなるバイオ燃料の活用促進と普及を目的として、同社と東京都は、2022年10月31日付でバイオ燃料導入促進事業に係る協定を締結した。今後は、さまざまなモビリティ等でバイオ燃料を活用するとともに、バイオ燃料の意義を広くPRしていく予定となっている。
なお、本協定の取り組みとして、9月に引き続き、11月11日(金)〜11月13日(日)に開催された「TOKYO LIGHTS 2022」の電源供給車の燃料の一部に同社の「サステオ」を使用した。また、11月〜12月には、屋形船での「サステオ」使用を予定している。
【株式会社ユーグレナ】