国連気候変動枠組条約第27回締約国会議（COP27）等結果発表

【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.11.24 【情報源】環境省／2022.11.22 発表

　環境省は、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議（COP27）、京都議定書第17回締約国会合（CMP17）、パリ協定第４回締約国会合（CMA4）の結果について、概要を発表した。
　
　日時：令和4年11月6日（日）〜同年11月20日（日）（エジプト・アラブ共和国時間）
　場所：エジプト・アラブ共和国・シャルム・エル・シェイク
　
　気候変動対策の各分野における取組の強化を求める COP27 全体決定「シャルム・エル・シェイク実施計画」、2030 年までの緩和の野心と実施を向上するための「緩和作業計画」が採択された。
　加えて、ロス＆ダメージ（気候変動の悪影響に伴う損失と損害）支援のための措置を講じること及びその一環としてロス＆ダメージ基金（仮称）を設置することを決定するとともに、この資金面での措置（基金を含む）の運用化に関して COP28 に向けて勧告を作成するため、移行委員会の設置が決定された。

　詳細はプレスリリース参照。

【環境省】