一般財団法人環境イノベーション情報機構
港区、みなと森と水サミット2022を開催
【環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2022.11.22 【情報源】地方自治体/2022.11.09 発表
港区は、10月27日(木)に港区立エコプラザで「みなと森と水サミット2022」を開催した。みなと森と水サミットは、港区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結している全国の自治体(協定自治体)の首長が集まり、国産木材の活用促進等についての情報共有や意見交換を行うための会議で、令和4年で15回目を迎えた。今回はリモート形式併用での開催となった。
サミットでは、港区長など8名の会議出席者の他、リモート形式による協定自治体の首長9名と代理出席者33名により、「脱炭素社会の実現に向けた木材利用の更なる普及促進について」や「中高層建築物の木造化を進めるために」をテーマに活発な議論を交わした。
また、「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」に基づき認証された建築物等のうち、制度の発信に貢献した優良な建築物等を表彰する「みなとモデル二酸化炭素固定表彰制度表彰式」を今回初めて実施。これまでの10年間に認証を受けた全194件の民間建築物等を対象に、27施設を選定した。
【港区】