一般財団法人環境イノベーション情報機構
ラムサール条約第14回締約国会議(COP14)の結果概要を発表
【自然環境 その他(自然環境)】 【掲載日】2022.11.16 【情報源】環境省/2022.11.15 発表
環境省は、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(通称 ラムサール条約)第14回締約国会議(COP14)が、2022年11月5日から11月13日まで、武漢(中国)及びジュネーブ(スイス)で開催されたと発表した。この会議では、条約実施の進捗等について事務局から報告が行われたほか、ラムサール条約第4次戦略計画の見直しを含む合計21本の決議が採択された。
また、期間中に、新潟県新潟市及び鹿児島県出水いずみ市の「ラムサール条約湿地自治体認証制度」に基づく認証式と、呉地正行氏(NPO法人ラムサール・ネットワーク日本理事、日本雁がんを保護する会会長)のラムサール賞ワイズユース(湿地の賢明な利用)部門の表彰式が開催された。
【環境省】