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環境ニュース[国内]

日産、志摩市と電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.11.22 【情報源】企業/2022.10.31 発表

 日産自動車株式会社、日産プリンス三重販売株式会社、三重県志摩市の3者は、31日、電気自動車を活用した「脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結した。
 同協定は、「走る蓄電池」となる電気自動車(EV)の普及や脱炭素化の推進と同時に、志摩市で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与する電気自動車(EV)「日産リーフ」等を電力源とした災害時の電力供給体制の構築を目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては195件目の取り組みとなる。

 日産自動車は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて、脱炭素、災害対策、エネルギーマネジメント、観光、地方での交通課題などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を、全国の自治体や企業、販売会社と共に推進している。また、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速している。

 この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ』、そして、志摩市が推進する環境・防災対策やSDGsの推進と、双方の取り組みにお互いが賛同し、本協定の締結を行う運びとなった。
【日産自動車株式会社】

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