一般財団法人環境イノベーション情報機構
ENEOS、第27回「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」の開催に参画
【エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2022.11.08 【情報源】企業/2022.10.13 発表
ENEOS株式会社が参画する「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム」実行委員会は、本年11月に27回目となるシンポジウムを「“捨てない経済”サーキュラーエコノミーとは?〜資源とエネルギーの循環を考える〜」をテーマとして開催することを発表した。「地球から資源を掘り起こし、製品に加工し、使い終わったら捨てる」という従来の一方通行型(リニア型)の経済モデルから、資源を何度も繰り返し利用し、さらにそこに新たな付加価値を生み出す循環の経済モデル「サーキュラーエコノミー」への移行を目指す動きが世界に広がっている。日本においても、経済産業省から「循環経済ビジョン 2020」が発表され、官民挙げての取組みが盛り上がりを見せている。
シンポジウムでは、「サーキュラーエコノミー」がもたらす新しい社会やビジネスの姿について、現在実践されているさまざまな事例とそこから見えてきた課題を整理したうえで、製品の循環のみならず、エネルギー面における資源循環、CO2を資源に変換するカーボンリサイクルなどについても議論を深める予定。企業だけではなく消費者も含めた社会全体として、日本においてどのように「サーキュラーエコノミー」を根付かせていくのか、専門家・アカデミア・企業・行政の各視点から議論を進めていく、としている。
【ENEOS株式会社】