一般財団法人環境イノベーション情報機構
サッカー場、コンサート会場などでの飲料容器再利用を検討へ
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2003.03.12 【情報源】環境省/2003.03.12 発表
環境省は、ごみを減らし循環型社会づくりを目指す暮らし方「リ・スタイル(Re−Style)」を社会に定着させていくために、競技場やコンサート会場などでリユースカップ(再利用飲料容器)を導入することについての調査を実施することにした。「リ・スタイル」はリデュース(廃棄物発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再生利用)の3つの「リ」を進めるライフスタイルとして同省が平成14年版循環型社会白書で提唱している概念。
今回の調査は日本のサッカー場、野球場、コンサート会場など大量に使われている使い捨て飲料容器の代わりに、ドイツのサッカー場などで利用されている再利用可能なカップをデポジット制度により導入することを念頭におき、(1)導入・拡大の課題、(2)国内生産体制、(3)カップのLCA、(4)品質管理−−などの点について整理・検討を行う。
調査にあたっては、大分県のサッカー場「ビッグアイ」で、リユースカップの導入を15年3月から本格的に行う給食サービス会社のエームサービス(株)に協力を仰ぎ、必要なデータ収集も行う。
なおこの調査は環境省の「平成14年度NGO/NPO・企業環境政策提言フォーラム」で優秀提言に選定されていたもの。【環境省】