一般財団法人環境イノベーション情報機構
三井化学、「買い物時の環境意識調査」アンケート結果を公開、約6割が「消費の現場においてプラスチックの環境問題への対策は重要度を増す」と回答
【ごみ・リサイクル その他(ごみ・リサイクル)】 【掲載日】2022.10.19 【情報源】企業/2022.09.21 発表
三井化学株式会社は、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に向けて、バイオマス・リサイクル関連事業の展開を加速させるべく、新たな事業機会創出のポイントとなる消費者の買い物時の環境意識について、全国の20代から60代の男女400人を対象にアンケート調査を実施。今回、BePLAYER(R)/RePLAYER(R)のWEBサイトにて調査結果を公開した。昨今、コンビニやスーパーなどの日常の消費の現場では「プラスチック削減」に向けた潮流がある中、消費者は買い物をする際にどれほど環境問題を意識しているのか。今回、新たな事業機会の探索・創出のポイントとなる「消費者の買い物時の環境意識」を調査し、ホワイトペーパーとして公開した。
(1)消費の現場におけるプラスチックの環境問題への対策は、より一層重要度が増す
全体の約6割が消費の現場におけるプラスチックの環境問題への対策は重要度が増すと回答。
(2)意識の高い層は、既に環境に配慮した購買行動を始めている
買い物時に「環境に配慮された商品を選ぶか?」という調査では、環境意識の高い層の約6割が、環境に配慮された商品を選ぶと回答。選ばないと回答したのはわずか4%であった。
(3)バイオマスプラスチックの選択意向が高い
バイオマスプラスチックの認知度は全体の約7割。環境意識の高い層では実に8割以上がバイオマスプラスチックを認知している。選択意向についても、環境意識の高い層では7割以上が積極的に選ぶと回答。
【三井化学株式会社】