一般財団法人環境イノベーション情報機構
旭化成らによる「資源循環デジタルプラットフォーム実証事業」が東京都環境局「事業系廃棄物3Rルート多様化に向けたモデル事業」に採択
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2022.10.14 【情報源】企業/2022.09.14 発表
旭化成株式会社、小僧com株式会社、資源循環システムズ株式会社およびユニアデックス株式会社は4社が手掛ける「資源循環デジタルプラットフォーム実証事業」が、東京都環境局の令和4年度「事業系廃棄物3Rルート多様化に向けたモデル事業」に採択されたことを発表。同実証は、旭化成による資源循環社会の実現に向けた「BLUE Plastics」プロジェクトにて進めるデジタルプラットフォーム「再生材利用促進システム」と、小僧com、資源循環システムズおよびユニアデックスが進める製品の排出から再生までを管理する廃棄物資源化管理システム「iCEP」のデータ連携により、産業系廃棄物の製造・排出・回収・再生といった循環のプロセスを網羅する、資源循環社会の実現に貢献するデジタルプラットフォームを構築することを目指すものとなる。
実証の概要
目的 旭化成「再生材利用促進システム」と小僧com、資源循環システムズおよびユニアデックス「iCEP」のデータ連携による資源循環デジタルプラットフォーム構築のための課題抽出、およびリサイクルスキーム確立のための課題・ニーズ把握
実施時期 2022年8月〜2023年3月
【旭化成株式会社】