一般財団法人環境イノベーション情報機構
中部電力、電気利用効率化促進対策事業への採択を発表
【エコビジネス 環境マネジメント】 【掲載日】2022.10.04 【情報源】企業/2022.09.02 発表
中部電力株式会社は、経済産業省資源エネルギー庁の「令和4年度電気利用効率化促進対策事業」(節電促進事業)に申請し、昨日、事業者に採択された。節電促進事業の対象となるご家庭向けDR(デマンドレスポンス)サービス「NACHARGE(ネイチャージ)」を通じて、今冬の節電への協力などに同意のあった顧客に、同事業の特典を進呈する。NACHARGEは、電力の需給状況や再生可能エネルギーの発電量などにあわせて、消費者に「節電」や「電気使用時間の変更」などのアクションを実施してもらうことで、貢献量に応じたポイントを進呈するサービス。
同社は、9月5日から12月31日までに、今冬の節電への協力などの節電促進事業の参加条件に同意し、NACHARGEに申込みのあった顧客に、順次、カテエネポイント2,000Pを進呈する。なお、NACHARGEは、家庭に限らず、商店・小規模の工場などで低圧の電気を使用する顧客にも利用してもらえる。また、既にNACHARGEを利用している消費者には、参加条件へ同意してもらうことにより、特典を進呈する。
加入条件や申込み方法の詳細は、同社ホームページ上のサービスサイトおよびメールなどにて告知する。
【中部電力株式会社】