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環境ニュース[国内]

ENEOS、和歌山メガソーラー発電所の建設を開始

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.09.21 【情報源】企業/2022.08.22 発表

 ENEOS株式会社は、和歌山県有田市において、メガソーラー発電所の建設を開始することを発表した。
 ENEOSグループは、2040年長期ビジョンにおいて自社排出分のカーボンニュートラルの実現を掲げ、国内・海外において再生可能エネルギーを軸とした発電事業を積極的に展開しており、国内ではトップクラスの再生可能エネルギー発電容量を保有している。加えて、分散型電源を活用した次世代型エネルギー供給・地域サービスを成長事業と位置付け、自社リソースを活用したエネルギーサービスの創出にも取り組んでいる。
 同メガソーラー発電所は、同社和歌山製油所内の現在遊休地となっている敷地を利用するものであり、国内発電事業の強化に資するものとなる。
 なお、同事業は、2022年1月25日の同社ニュースリリース「同社石油製品の生産・供給体制の再構築について」発表前から計画されていたもの。和歌山製油所エリアの今後の在り方については、別途、地元行政を交え議論している。
 同社は、今後も、再生可能エネルギーをはじめとした環境配慮型エネルギーの供給を積極的に推進し、持続可能な開発目標SDGs:Sustainable Development Goals)の目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、目標11「住み続けられるまちづくりを」および目標13「気候変動に具体的な対策を」につながる脱炭素・循環型社会の実現に貢献していく、としている。
【ENEOS株式会社】

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