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環境ニュース[国内]

ユニ・チャーム、インドネシア工場で使用する電力のうち約800万kWh/年を再生可能電力へ切り替えCO2を削減

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.09.08 【情報源】企業/2022.07.28 発表

 ユニ・チャーム株式会社のインドネシア現地法人であるPT. UNI-CHARM INDONESIA TBKのカラワン第一工場において、2022年7月上旬に太陽光発電設備の第一期設置が完了したことを発表。
 この太陽光発電設備の設置により、年間約800万kWhを発電し、工場で排出する二酸化炭素(CO2)を年間7,241トン削減する。
 ユニ・チャームグループの海外工場における再生可能電力の導入は、今回のインドネシア・カラワン第一工場でブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、中国に続く6例目となる。なお、日本国内ではユニ・チャーム株式会社の伊丹工場、埼玉工場、三重工場、ユニ・チャームプロダクツ株式会社の九州工場、四国工場、ペパーレット株式会社の静岡県内3工場で導入済み。
 こうした取り組みにより、ユニ・チャームグループの工場から排出される二酸化炭素は年間約44,000トン削減できる見込み。
 PT. UNI-CHARM INDONESIA TBKは1997年に設立したユニ・チャームグループの現地法人で、2019年にインドネシア証券取引所に上場している。主に赤ちゃん用おむつ、生理用ナプキン、大人用おむつ、ウエットティッシュ、化粧用パフ、マスクとパートナー・アニマル(ペット)用排泄ケア商品の製造・販売を行っている。
【ユニ・チャーム株式会社】

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