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環境ニュース[国内]

神戸製鋼、低CO2高炉鋼材(Kobenable Steel)を国内初の実用化

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2022.07.25 【情報源】企業/2022.06.03 発表

 株式会社神戸製鋼所は、低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」を商品化し、このほど国内で初めて実用化された。自動車分野での採用となる。
 トヨタ自動車株式会社の競技車両「水素エンジンカローラ」のサスペンションメンバーに、製造におけるCO2排出量を100%削減した「Kobenable Premier」が採用された。

 「Kobenable Steel」が使用された競技車両は、6月3日〜5日に行われる「ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook」の第2戦「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」にて走行。

 トヨタ自動車は、2021年5月よりスーパー耐久シリーズに水素エンジンを搭載した競技車両「水素エンジンカローラ」で参戦している。競技車両は、モータースポーツの厳しい環境に対応することが必要であり、素材においても高い品質が求められる。同社の「Kobenable Steel」は、CO2削減効果だけでなく、そのような高い要求品質にも対応可能な商品。カーボンニュートラル社会の実現に向け、同社も業界の枠を超えて仲間と連携し、課題解決に取り組んでいる。

 「Kobenable Steel」は、同社の加古川製鉄所および神戸線条工場で製造している全ての薄板、厚板、線条製品を対象としている。また、従来と同等の品質を維持できることから、KOBELCOグループが強みとする特殊鋼線材、超ハイテン等の高品質が要求される高炉材についても消費者に引き続き安心して使用してもらえる。「Kobenable Steel」は、自動車分野以外にも、他分野の消費者からも多くの問い合わせを受けている。KOBELCOグループは、多様な事業を営む総合力を生かし、国内で初めて実用化した低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」を様々な分野に広くご提供することにより、グリーン社会に貢献していく。
【株式会社神戸製鋼所】

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