一般財団法人環境イノベーション情報機構
ユニ・チャーム、WWFジャパンが主催する「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025 みらいダイアログ」に参加
【自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2022.07.22 【情報源】企業/2022.06.02 発表
ユニ・チャーム株式会社は、公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)が主催する「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」(2022年6月1日)のイベントに参加したことを発表。「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」とは、WWFジャパンの呼びかけで、2022 年 2 月にスタートしたプラスチック削減の取り組み。この取り組みに参画する企業は、2025 年に向けた意欲的で包括的な目標を設定し、持続可能なサーキュラー・エコノミーへの転換を目指し、プラスチックの大量生産・大量消費・大量廃棄の脱却に向けて活動する。
なお、当社は「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」への参画に際し、以下のコミットメントを表明している。
ユニ・チャームは2020年5月に公表した「環境目標2030」で、プラスチック問題対応、気候変動対応、森林破壊に加担しないの3つの課題に対して、2050年のビジョンを掲げ2030年の目標を設定した。今回、「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025」に参画するにあたり、新たに2025年目標として、販売促進物品におけるプラスチック使用量を2019年比較で50%削減し、2030年にはゼロを目指す。同じくプラスチック問題対応の2030年目標である、包装材における使用量削減や、石化由来プラスチックフリー商品の発売に向け、新たに2025年目標を設定した上で、取り組んでいく。
「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ2025 みらいダイアログ」概要
主催:公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン
後援:環境省、消費者庁
日時:2022年6月1日(水)
内容:第一部「プラスチック・サーキュラー・エコノミーによる持続可能なビジネスの創造」
第二部「ユース×企業×国 本音で語るプラスチックの持続可能でサーキュラーな未来」
プラスチックの大量生産・大量消費・大量廃棄に基づかない持続可能でサーキュラーな未来をどのように創っていくのかを対話形式で協議
同社は第二部「ユース×企業×国 本音で語るプラスチックの持続可能でサーキュラーな未来」に執行役員 ESG本部長の上田健次がパネラーとして参加した。
【ユニ・チャーム株式会社】