一般財団法人環境イノベーション情報機構
平成15年1月の有明海 表面水温は有明海全域で平年より0.5〜2℃程度低め
【水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2003.02.28 【情報源】水産庁/2003.02.27 発表
水産庁と水産総合研究センター西海区水産研究所が発行している「有明海調査ニュース第22号」の内容が水産庁ホームページに掲載された。このニュースには平成15年1月の有明海の表面水温、表面塩分の状況や西海区水産研究所や福岡・佐賀・長崎・熊本の関係4県が今後有明海で実施予定の調査情報が掲載されている。
平成15年1月の表面水温は、有明海全域で平年より0.5〜2℃程度低めで推移し、一方表面塩分は有明海全域で平年並みで推移した。
なお平成15年3月に実施される調査としては、水質・潮流、プランクトン・赤潮、底生生物・底質、ノリ、貝類等に関する調査研究が予定されている。【水産庁】