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環境ニュース[国内]

日産自動車、阿蘇市と電気自動車を活用した持続可能なまちづくりに関する包括連携

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2022.07.06 【情報源】企業/2022.05.16 発表

 日産自動車株式会社、熊本日産自動車株式会社、日産プリンス熊本販売株式会社、阿蘇市の4者は、5月16日、電気自動車を活用した「持続可能なまちづくりに関する包括連携協定」を締結した。
 同協定は、阿蘇市の持続可能なまちづくりの実現に向け、電気自動車の普及を促進することにより、温室効果ガスの削減、観光の活性化、災害対策の強化等の地域課題の解決に取り組むことを目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては179件目の取り組みとなる。

 日産自動車は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて、脱炭素、環境、防災、エネルギーマネジメント、観光、地方での交通課題などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を、全国の自治体や企業、販売会社と共に推進しており、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速している。

 日産自動車と阿蘇市は、同協定締結を機に、電気自動車(EV)を活用した、環境に優しく災害に強い持続可能なまちづくりを推進し、美しい自然環境を未来に残すため、EVの普及を通じた地域課題の解決、脱炭素化社会実現、SDGs達成に向けて、更に連携を強化していく、としている。
【日産自動車株式会社】

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