練馬区、企画展「石神井公園－池のほとりに育まれた自然と歴史－」

　練馬区は、6月18日から開催する企画展「石神井公園－池のほとりに育まれた自然と歴史－」について発表。
　石神井公園周辺は、現在でも区内有数の豊かな自然環境が維持されるとともに、付近には旧石器時代以降の遺跡が点在し、中世には豊　島氏が築いた石神井城跡があるなど、人々の営みが連綿と続く歴史ある地。
　武蔵野三大湧水の一つである三宝寺池は、地下水が枯れることがなく湧き出る水源地であるため、江戸時代には水に関する信仰の地となり、風光明媚な場所であることから、江戸の文人にも知られる名所となった。
　本展では、収蔵資料を中心として、石神井公園のあゆみを紹介。

開催場所：石神井公園ふるさと文化館　2階　企画展示室
開催方法：令和4年6月18日（土曜）から8月14日（日曜）
　　　　　午前9時から午後6時　＊月曜休館（ただし、7月18日（月・祝）は開館、19日（火）は休館）
【練馬区】