一般財団法人環境イノベーション情報機構
本田技研工業、「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画
【自然環境 生物多様性】 【掲載日】2022.06.17 【情報源】企業/2022.04.26 発表
Hondaは、地球環境保全の重要な取り組み課題である「生物多様性保全」に取り組む「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画することを発表。「30by30」は、2030年までに陸と海の少なくとも30%の保全・保護を目指す国際的な目標として、2021年10月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)第一部で議論され、今後開催予定のCOP15第二部で採択されることが見込まれている。生物多様性のための30by30アライアンスは、30by30目標の国内達成に向けた仕組みの構築を目指し、環境省を始めとした行政、企業、NPOなどの有志連合として設立された。
Hondaは、30by30目標達成のため、国立公園などの保護地域の拡張と管理の質の向上、保護地域以外にある里地里山や企業林など生物多様性保全が図られている地域(OECM)の設定・管理、またその保全の促進といった30by30アライアンスの取り組みに積極的に参加していく、としている。
【本田技研工業】