一般財団法人環境イノベーション情報機構
ユニ・チャーム、包装材のプラスチック使用量を約7〜8割削減した環境配慮型商品『ウェーブハンディ』企画品を発売
【エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2022.06.07 【情報源】企業/2022.03.15 発表
ユニ・チャーム株式会社は、環境配慮の一環として包装材におけるプラスチック使用量を約7〜8割削減した『ウェーブハンディ 本体ケース付』と『ウェーブハンディワイパー 超ロングタイプ本体』を、2022年3月8日に全国で期間限定品として発売した。同社は「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献することを、自社の存在意義(Purpose・パーパス)としている。この想いを具体化する一環として「環境目標2030」を2020年5月に発表。「環境目標2030」では、重要な環境課題のひとつに「プラスチック問題対応」を設定し、四つの実施項目を設定。その一つとして「包装材におけるプラスチック使用量を、2030年までに30%削減(2019年比)」を掲げている。
そこで、このほど「さっとひと拭きでホコリを舞い上げず、からめとって離さない!」でお馴染みのお掃除シート『ウェーブ』から、包装材のプラスチック使用量を削減した期間限定品を発売。
■『ウェーブハンディ 本体ケース付』
包装材をクリアケースからポリ袋に変更することによって、プラスチックの使用量を約70%削減している。
■『ウェーブハンディワイパー 超ロングタイプ本体』
包装材をクリアケースからポリ袋に変更することにより、プラスチック使用量を約80%削減している。
包装材のプラスチック使用量を削減した『ウェーブハンディ』を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
同社はこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指していく、としている。
【ユニ・チャーム株式会社】