東京ガス、世界トップクラスの発電効率を実現した常用ガスコージェネレーションシステム「EP420G」を共同開発

【エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2022.03.22 【情報源】企業／2022.01.31 発表

　東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社、ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社と東京ガス株式会社、は、420kW常用ガスコージェネレーションシステム「EP420G」を共同開発し、2月1日より発売。

　同製品は全国でおよそ170台の導入実績がある370kW常用ガスコージェネレーションシステム「EP370Gをベースに開発した製品で、400kWクラスの出力帯において世界トップクラスの発電効率42.6％を実現した。また、近年、地震や台風による停電時のBCP対策の必要性が高まる中、分散型エネルギーシステムとして、消費者のレジリエンス向上にも貢献。
　ヤンマーホールディングスと東京ガスグループは、本製品を病院・オフィスビル等の業務用施設や中小規模の工場等、幅広い消費者への導入を通じて、コージェネレーションシステムのさらなる普及拡大を目指す。

　主な特長
　　1. 発電出力の向上と高効率化を実現
　　2. 設置性の維持
　　3. BCP対応
　　4. 24時間365日の監視体制

【東京ガス株式会社】