一般財団法人環境イノベーション情報機構
ロングトレイルの維持管理・運営システム構築にむけたあり方検討に向けた公開懇談会を開催
【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2022.03.02 【情報源】環境省/2022.03.01 発表
環境省は、長距離自然歩道や各地のロングトレイルについて、近年の社会情勢を踏まえつつ次の50年を見据えた今後の望ましいあり方について検討するため、多様な立場でロングトレイルに関わっている有識者による公開懇談会を開催する。ロングトレイル(長距離自然歩道)は、昭和45年に設定が開始され、現在その総延長は約28,000qに及んでいる。
その歴史は50年を超え、一部の路線においては施設の老朽化や維持管理の担い手不足等による路線の維持、運営面での課題に直面している。
日本の長大なトレイルにおいて快適かつ安全なトレイルの利用に必要なサービスの提供を持続的に行うため、近年の社会情勢を踏まえつつ次の50年を見据えて、令和3年に構想発案から100年を迎えたアパラチアン・トレイル等の海外の先進事例も参考としながら、地域社会におけるロングトレイルの望ましい姿、位置付け及び構想、整備、維持管理、運営、利用のあり方等を検討するため、公開懇談会を開催する。
日時:令和4年3月5日(土)14:00〜17:00
場所:YouTube配信によるオンライン開催
事前申込は不要。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】