一般財団法人環境イノベーション情報機構
シャープ、プラズマクラスター冷蔵庫が「省エネ大賞」の省エネルギーセンター会長賞を受賞
【エコビジネス 環境ラベル】 【掲載日】2022.03.03 【情報源】企業/2021.12.22 発表
一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2021年度省エネ大賞」製品・ビジネスモデル部門において、同社のプラズマクラスター冷蔵庫<SJ-MF46H/MW46H>が、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した。「省エネ大賞」は、わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネ取り組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度となる。
奥行薄型で大容量のプラズマクラスター冷蔵庫は、真空断熱材のカバー率を極限まで高めた新型キャビネットの採用により、業界最薄の奥行寸法と業界トップクラスの容積効率を実現した。また、同社独自の3WAYバルブなど、高効率冷却システムの搭載により、従来モデル比37%の省エネ性進化と2021年省エネ法基準値を達成。長年冷蔵庫進化の課題であった「省スペース大容量」と「省エネ性向上」の両立に成功した。さらに、同社独自のAIoT機能や、プラズマクラスター除菌、鮮度保持など食品保存性向上により「食品ロス」の軽減にも配慮している点に加え、ドア材料をリサイクル困難なガラス素材からメタル素材に変更した「環境に配慮したデザイン」が高く評価され、今回の受賞に至った。
【シャープ株式会社】