一般財団法人環境イノベーション情報機構
資生堂、ファイントゥデイ資生堂、ユニ・チャーム、ライオン、 店頭販促物のプラスチックを削減
【ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2022.01.24 【情報源】企業/2021.12.08 発表
資生堂ジャパン株式会社は、株式会社ファイントゥデイ資生堂、ユニ・チャーム株式会社、ライオン株式会社と、小売店の店頭や売場で設置する販促物で使用するパーツをプラスチック製から紙製へ順次変更し、プラスチック使用量の削減に取り組む。各社で進めるプラスチック削減を商品だけでなく販促物においても実行することで、日用品/化粧品カテゴリーをリードする各社の規模感を活かし、環境に配慮した社会及び業界全体の発展に貢献することを目指す。対象となる販促物のなかで、代替が可能でスピーディーに実行できるものから、優先的に取り組みを開始。2021年11月から、店頭で多く使用されている吊り下げディスプレイに付随するフックを、プラスチック製から紙製へ順次切り替え、その後、商品を陳列するプラスチック製のクリアラックや、香り見本、PP(ポリプロピレン)製セットケース、吊り下げ骨什器等を紙製へ変更する。
【資生堂ジャパン株式会社】