一般財団法人環境イノベーション情報機構
三菱ケミカル、「生分解性樹脂 BioPBS(TM)と地域資源を用いた循環型社会の構築」が第9回プラチナ大賞で優秀賞を受賞
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2021.12.07 【情報源】企業/2021.10.25 発表
三菱ケミカル株式会社は、プラチナ構想ネットワーク及びプラチナ大賞運営委員会が主催する第9回プラチナ大賞において、三菱ケミカルが取り組む「生分解性樹脂 BioPBS(TM)と地域資源を用いた循環型社会の構築」が、優秀賞(グリーン技術革新賞)を受賞したことを発表。三菱ケミカルでは、プラスチック廃棄物の増加、海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化という環境問題の解決に通ずるひとつの手段として、生分解性樹脂 BioPBS(TM)の開発を進めてきた。BioPBS(TM)は、土壌中の微生物によって、水と二酸化炭素に完全に分解することが可能であることからプラスチック廃棄物削減に貢献でき、また植物由来の原料を使用しているため、二酸化炭素の排出量削減に寄与できる素材となる。
【三菱ケミカル株式会社】